行脚
  行脚
angya 平成18年6月4日より21日まで、東京の最勝寺より旧東海道を経て、比叡山まで約500キロの道のりを歩いてお参りをしました。
 平成19年には伝教大師が東国巡錫された道「東山道」をさかのぼり最勝寺より比叡山まで約640キロを歩き巡礼しました。
この体験談は目黄不動便り14号と20号に詳しく掲載されています。

  行脚の素晴らしさ
angya私たちは普段移動する時に、車やバス、電車や飛行機に乗って移動することが多くなりました。乗り物は、自然と人間の間に壁を作ります。人を守ると同時に、自然の風や清々しさ、厳しさやあたたかさを感じることを閉ざしてしまいました。私達は歩くことにより、世界をもう一度、直接感じる喜びを覚えると共に、人間の本来もっている力の限界を知り、また謙虚にもなるものです。
現代人の私たちが歩いて旅することから得ることは計りしれません。
そして、歩いて旅することは、今まで見過ごしていたことにあらためて気づく経験を与え、様々な人々との交流を生み、マイナス面を含めた現実を知り、困難を克服する体験をすることでした。そして、目的地の比叡山に着いた時は言葉で表せない感動に包まれ、この感動のなかで有り難い気持ちでお参りをしました。この気持ちが本当の巡礼の意味なのだと確信しました。素晴らしい仏道修行になったと思っています。

  行脚への誘い
angyaこのような素晴らしい経験を分かち合いたいということで、1月4日・5日の2日間、江戸五色不動徒歩巡拝を行っています。平成20年は参加者約20名でお参りをしましたが、皆様それぞれによい体験をされているようでした。本当のお参りをしていただいたように思っています。
このようなリアルな体験が、現代の私たちにとって最も欠乏しているところであり、最も必要とされていることだと思います。
今後も様々な形で、行脚を提案し紹介していきます。ぜひご参加下さい。


  平成19年比叡山徒歩参拝
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